働きながら加藤さん

タイミングからいきなり体外受精(IVF)にステップアップ。採卵2回、移植1回で妊娠、2016年4月に男児を出産しました。2017年は凍結胚をお迎えに行きたいと思っています。

KLC採卵周期その1

※2015年4月の話です。

ソフィアAを飲み終わり、リセットが来たのでD3でKLCへ。いよいよ治療のスタートです。この周期はフェマーラ*1で卵胞を育てることになりました。やっぱりPCOS(ぎみ)だからなのかしら。松井先生も「PCOSの第一選択はフェマーラ」とおっしゃっているし。

D3のホルモン値は以下の通り。

E2:15*2
LH:17.1
FSH:6.3
β-HCG:0.0*3

 

フェマーラを飲み切ってD12にホルモン値と卵胞チェック。

E2:47
LH:33.7
P4:0.5

フェマーラを服用するとE2が半分だか1/3だかになる、にしても低すぎだろうwと思う数値。このとき多分KLCブログ界隈で有名な福田先生の診察で「排卵(採卵)が遅くなっても平気ですか?」みたいに質問した覚えがある。先生は少しムッとした感じで「月経周期が長い人でも自然に妊娠する人はいくらでもいますからねえー。自然に妊娠する人はそんなこと気にしていないでしょう」て言ってた。まあ確かにできるときはできるんだよな。


D15に再度ホルモン値と卵胞チェック。

E2:135
LH:17.3
P4:0.4

「採卵日決まるかも!」ってドキドキしながら行ったのに、E2は上がってるけど、LHは下がってる…?採卵日決まらず、D18に再度受診することに。

D18再々受診。

E2:403
LH:38.8
P4:0.7

LHも上がってきて採卵日が翌日午後に決まる。会社に事情を話して*4翌日午後休をもらう。D18が木曜で、翌日は金曜だったはず。金曜の午後急にいなくなるとか、けっこう大変よねー。ほんとすんません…。しかし、うまくいけば初期胚の移植が日曜にできるからそれはいい!と思っていた。この時は。

D19に採卵。自分は半休もらえたけど、夫は来られなかったので精子は持ち込み*5にした。朝一KLCに立ち寄って、培養室に提出して預かってもらってから出社、午前中だけ仕事。でも初めての採卵でソワソワしていつも通り仕事ができていたのかどうかは謎w

採卵で刺したのは1つで採卵できたのも1つ。多嚢胞だしE2も400あるから卵胞複数、せめて2つはありそうなのに…。1つも採れないよりはいいんだけど、もう1つ…!と思うのはやっぱり欲張りだよね。採れた1つは未成熟卵(MⅠ)でした。初めて見せてもらった自分の卵子はツルツルまんまるできれいだなーと思った。

採卵直後は結構痛かったけど、採卵後の診察では異常はなく、卵子が成熟することを祈りつつ帰宅。

翌日(D20)14時に受精確認。これ本当に緊張した……!期待と不安と、どっちもが他ではちょっとないくらいぎゅぎゅっと押し寄せてきて、電話を持つ手が震えたよね。

結果は、授精せず終了だったんですけど。

電話での会話を再現すると以下のような感じ。

培養士さん「培養したところ、成熟卵になりました」

自分「!!!!」

培養士さん「ので顕微授精しました

自分「(が?!)」

培養士さん「授精の反応が見られませんでしたので培養を中止しました」

自分「……わかりました」

このあと、今回の治療はこれで終了であることとか、次の生理が始まったらまた3日目に受診するようにとか指示があったんだと思うがよく覚えていない。ショックで。

この次の日はうまくいけば移植だったんだけどそれが無くなったから、もともと行く予定だった実家に行って、実家には妹夫婦が赤ちゃんを連れてきていて、まあワイワイ楽しく過ごしたんだけど、家に帰って来てから夫と二人きりなのが静かすぎて、やけに寂しく感じて泣いた。治療中泣いたのはたぶんこの時だけです。

*1:一般名はレトロゾール。

*2:「低すぎる!」ってビビってたけど、ソフィアAも飲んでるしこんなもんでいいんだと思う。

*3:当然なのにやっぱりちょっとがっかりする数値w フェマーラを使う周期ではβ-HCGを調べないといけないってどっかで見た気がする…理由は失念。

*4:直属の上司には不妊治療のことは伝えてありました。

*5:容器は、処置室で採卵日に夫が来るか聞かれ、来られないと伝えるともらえました。