働きながら加藤さん

タイミングからいきなり体外受精(IVF)にステップアップ。採卵2回、移植1回で妊娠、2016年4月に男児を出産しました。2017年は凍結胚をお迎えに行きたいと思っています。

KLC採卵周期その2

※2015年4月末~5月の話です。

※※この記事長いです。

採卵後は約2週間で人並みに生理が来たので、生理不順が当たり前の自分にとってはそれだけでもびっくりだったが、リセット前には採卵する気になっていて、D3になったら当然のようにKLC向かっていた。わりと鼻息荒く。成功報酬=お試し期間*1が終わったんだから、今度はうまくいく!みたいな変な期待があった気もする。そんなに期待しててダメだったらどうするつもりだったんだ、当時の自分よ。うまくいったからよかったけども。前向きだからうまくいったのか、KLCだからうまくいったのか、それは分かりません。

 

D3で受診。ホルモン値は以下の通り。

E2:8
FSH:4.9

この日は血液検査と診察で内診はなし。E2めちゃ低いけど、その方が誘発剤効きやすいとかどこかで見た気がするからもう気にしない(と自分に言い聞かせる)。

診察時に福田先生(2回目*2)から「クロミッドで誘発していきましょう。ただあなたのような排卵障害きつめの人は、それだけだと育たないかもしれないから、D8も診察して、必要なら注射を足しましょう」と言われる。自分って、排卵障害きつめだったんだ?!ってびっくりした瞬間。そしてKLCでも注射で誘発ってあるんだ???とかいろいろ混乱するけど、とにかくD8にまた行けばいいやーって気持ちを切り替えて仕事に行く。*3

D8に再受診。血液検査と卵胞チェック。朝一で行ったのに*4めちゃくちゃ待った。ゴールデンウィーク中だったのもあるかもしれない。午後から行きたかったところには遅刻したよ…泣

E2:38
LH:19.1
P4:7.6

E2低いなー!D3じゃないですよwD8ですよwwwそれでこれはなかなかwwって草でも生やさないとやってられないくらい低いので、注射も足すことになる。自分もあまりにも低いE2にビビって二つ返事でOKした。「KLC 注射」で検索すると出てくるのはフォリスチムが多かった*5ので、自分もそれかなーと思ってたら違いました。ゴナールエフでした。検索に引っかかるようにもう一度書いておこう。KLCでクロミッドを飲んでも卵胞の育ちが微妙で、追加になった注射はゴナールエフでした。75ってやつです。MLC*6に通ってる方のブログ見るともっと多い数字の方が多いので、やっぱりKLCでは控えめなのかもしれない。

D10は注射のみ。7時半に並んで入って、処置室が開いたらすぐ注射してもらって終わり。ふだんより早く会社に着いたくらいだった。

D12は血液検査・内診・診察のフルコース。ゴナールエフの効果もわかるかも?!と思っていつもより興奮。

E2:915
LH:18.2
P4:0.6

E2めっちゃ上がってるうー!!!でもD14にもう1回診察することになる。LH上がってきてないからかな?KLCとは関係ないけど親不知の抜歯もしてて、あっちもこっちもでヘロヘロだったこのころ。

D14に再診。このころは抜歯の痕が痛くて卵胞が育っているか気にしている余裕が無かったw

E2:1926
LH:19.2
P4:0.8

E2って2日で倍以上になるもんなんですね……。エコーでもけっこうたくさんの卵胞がデカくなっているのが見えた。うれしい!!けどおそろしい!!早く採って!!!!採卵日が明後日(D16)に決定。

D16に採卵。2回目なので精神的には少し余裕があるが、身体的には骨盤あたりが痛くて「もう排卵してるのでは!?」ってドキドキしながら挑んだ。結果、排卵してませんでした。小さい卵胞まで刺してくれて「ここは夢クリか…?」ってくらい刺されました。局所麻酔してもらっていたとはいえ痛かった。なぜか手術室内に採卵担当の先生の他に長田先生*7がいらして「右(の卵巣)に麻酔したら右採って、そのあと左ってやればいいんだよ!」とか指示してらっしゃいました。長田先生は怖くなかったけど、その場の雰囲気が怖かったw

採卵数は12でした。KLCではかなり多い方だと思う。内訳は成熟卵(MⅡ)が 7、未成熟卵が5(MⅠが1、GVが4)でした。培養士さんとのお話のとき、数が多いから「ここからここまでは成熟卵、ここから下は未成熟卵です」ってザーッと見せられて、最後に「質問は?」って聞かれた時に「も、もう1回卵の写真見せてくださいッ!!」て頼んだ。受精方法については、「MⅡのうち5つをふりかけ、2つを顕微授精にしましょう」て提案されて、自分としてもリスク回避のためにスプリット*8にしたかったからOKしました。これが微妙な結果になるとも知らず……。まあ、この時あった選択肢の中では最善の選択だったとは思う。MⅠは成熟したら受精させる、GVは成熟卵にふりかけするとき一緒にふりかけにする*9とのこと。

採卵翌日(D17)に電話で受精確認。MⅡでふりかけにした5つは全て受精してた!顕微授精のうち1つは受精確認できてるけど、もう1つは受精したかどうか確認できず。未成熟卵は全部受精しませんでした。とにかくふりかけにしたのが全部受精してたのがめちゃくちゃうれしかった。受精障害じゃなかったんだね!!!前回は受精せずで終了になってるから一歩前進。

それにしても我々夫婦は顕微授精の成績が悪すぎる。受精したかどうか確認できずの1つも後日受精せずだったことが判明したので、前回の1つも含め、3つのうち1つしか顕微で授精していない。うちに限って言えば顕微の授精率33%ってことになる。ふりかけは10割なのに?一般的には顕微の受精率は8割とか言われてるっぽいので、確率なんてあてにならねーなーと思ったものです。

受精が確認できた胚のうち、1つをこの段階で凍結*10、残りを胚盤胞まで培養することに。電話越しに培養士さんと培養室に感謝と「がんばって!!」という念を送る。

D18に採卵後の診察を受ける。採卵後の診察も他のKLCに通ってる方のブログで遭遇したことがほぼ無いのですが、自分は採卵後に診察がありました。多分卵胞がたくさん育っててたのと、たくさん刺したからだと思う。

血液検査ではいつものE2などの女性ホルモンは検査せず、白血球数とかを検査しました。もらった検査値のシールに書いてあることがいつもと全然違うから「?!」ってなった。特に違うのが、デカデカと CRP (-)と書いてあったこと。ちゃんと炎症がないか検査してくれたんですねえー。ありがたい。

5日後に凍結確認。あれだけ受精してるからいくつかは凍結できてるだろうと思いつつも、電話するときはやっぱり緊張したー。結果、3つの胚盤胞が凍結できました!がんばって凍結できた日も教えてもらった。5日目2つ、6日目1つです。

これで先に凍結してあった初期胚と合わせ、4つの胚を凍結することができました。あとは移植するだけなんだけど、それもそんなに一筋縄ではいかなかったんだよなあ……。

*1:自分の捉え方です。成功報酬期間だけで卒業されている方がたくさんいるのも知っています。

*2:多分

*3:当時の職場はKLCから徒歩圏内だった。

*4:朝一じゃなかった、8時半から9時の間に受付したらしい(自分の過去のツイート見た)。福田先生に「朝一じゃなくていい」って言われたんだそうだ。全然覚えてねえ

*5:今はそうでもない気がする。

*6:銀座にある両角レディースクリニック。

*7:いまはNatural ART Clinic 日本橋の院長をされていますね。

*8:ふりかけと顕微の両方にすること。多分。

*9:これがいまだによくわからないのですが、ダメ元でってことなんだろうか?夢クリみたいに培養してからじゃなくてそのままで、一緒にふりかけてみちゃいますねーみたいに聞こえたが記憶があいまいで…。成熟卵があるからそれでもいいか、と思っていた。モッタイなかったかもしれない…。

*10:多分、初期胚を移植したことが無かったからだと思う。MLCとか他のクリニックだとこういう凍結方法よく見ますけど、KLCでもやってくれるのが意外でした。ただし患者の希望ではなく医師の指示で行われてます。